社会保険労務士はライフスタイルって?

A.開業社会保険労務士は自分でお休みを作ることも可能。

勤務社会保険労務士のライフスタイルは、会社勤めと変わりません。9時始まりの会社もあれば、10時始まりの会社もあるでしょうし、残業の有無もさまざま。まずは会社ありきで、それに併せて休日や趣味、余興を取ることになります。

比べて、開業社会保険労務士はいわゆるフリーランスのお仕事になります。
ただし、取引先となる「会社」の就業間に打ち合わせや相談に行くことになるので、社会保険労務士の仕事もその時間に集中することが多いようです。さらに言えば、会社の責任者自らの時間の調整が難しく、就業間外の夕方や夜の打ち合わせや土日の指定というのも少なくありません。
例えば、従業員が就業中に事故を起こし怪我をしてしまった場合、動揺した経営者から急な電話がかかってくることもあります。そんな時も「労災があるので大丈夫ですよ」と声をかけ、その人を落ち着かせるのも社会保険労務士の仕事のひとつ。このような緊急に対応しなくてはいけない案件があることなどを受けることを考えると、社会保険労務士は24時間営業といえるかもしれません。

また、社会保険労務士は法律を使って、社内の運用を円滑にするのが使命ですが、その法律自体改正が多いもの。いつ何時、どんな相談があっても対応できるように、官公署の発表資料や研修、セミナーにまめに出席し、最新の情報をキープすることが必要になってきます。毎日のお勉強も社会保険労務士の大事な仕事の内になってきます。

反面、打ち合わせと打ち合わせの時間に、買い物を済ませたり、スポーツジムに通うことも可能です。「○曜日は休日です」と自分で曜日を決めて、営業日を確定することもできます。
社会保険労務士は他のフリーランスの仕事と同じく、自分自身でしっかりスケジュールを管理すれば、自由時間を作り出すことが可能な仕事なのです。
取引先の担当者と普段から信頼関係をしっかり保つことが出来れば、双方で「いざ」という時の対応を決め、多少の融通をきいてもらえることもあります。
これらの点は、育児中の女性にも向いているといわれる理由ではないでしょうか。