社会保険労務士はどんな人が向いている? 成功する?

A. 受験資格と試験の難しさ以外の壁はない! 年齢や性別、経歴等はあまり関係なく、成功するチャンスは全員に均等に!

社会保険労務士になって年収を増やせる、と聞くと誰だってつい興味をそそられることでしょう。社会保険労務士なんて資格を聞いたことがない人であっても。

しかし、興味を引くと同時に、警戒心も頭をもたげてくるかもしれません。「そんな、誰でも成功~みたいなおいしい話が本当にあるのか?」と。

いくら社会保険労務士の資格が実り豊かでも、誰でも簡単に成功するわけではありません。年収があがる可能性をあげたいなら、努力はいります。試験合格までもたいへんですが、合格後もたいへんです。

それでも、どんな人にでも均等に成功のチャンスが与えられることは本当です。受験資格には制限がありますが、いったん合格、登録したらその後に制限はありません。ひとりひとりが、ハンデを感じることはもちろんありえますが。

・年齢の制限はなし?
若くても、年をとっていても基本的にスタートラインは同じです。

若くてハンデがあるとすれば、それは社会経験の少なさでしょう。
逆に年をとっていると、だいぶ年下の相手から敬遠されるという恐れはありそうです。
しかしそれらは、本人の努力でしっかりカバーできるはず。

・性別の制限はなし?
男性・女性ともにまったく引け目を感じる理由はありません。

「自分の事務所を構えて働く」なんていうと、女性はハンデがあると思いがちかもしれません。しかしそれは一種の先入観です。社会保険労務士の仕事は、法律や社会制度の知識を活用したコンサルティング業務がほとんど。腕力に依存する仕事ではありません。女性でもまったく問題ありません。

ここで昨今の社会保険労務士の比重にふれておきましょう。
実は社会保険労務士の世界は、女性の割合が比較的多いです。それは、弁護士や司法書士、行政書士といった近い専門資格職と比べたときの話ですが、社会保険労務士は女性の進出がかなり早いのです。労働法はそうでもないかもしれませんが、健康保険や年金、失業手当といった「毎月の給与からよく引かれる金銭」となると、女性の興味を自然とそそるのかもしれないですね。

・社会保険労務士は、誰でも成功できるとして、向いているのはどんな人?
これは一概には言い切れませんが、こんな人なら向いているのではないでしょうか。
1.コミュニケーション能力に長けている
2.地道な作業の繰り返しでも、粘り強く続けられる
3.ただルーティンワークをするだけではなく、顧客が喜びそうなことを考えて提案できる
とはいえ上記のいずれも、ゆっくりと伸ばしていける要素ばかりです。
今からでも努力で補えるのですから、努力あるのみでしょう。